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痔を切らずに治す!平田肛門科医院 Dr.Hips

朝日新聞社「新・名医の最新治療」/ TBSテレビ「世界のスーパードクター


新「名医」の最新治療 2009(朝日新聞出版)
週刊朝日「新・名医の最新治療」の中で、
肛門科の名医として唯一 平田雅彦院長が選ばれました。

また、TBSテレビ「これが世界のスーパードクター4! 
天才名医仰天テクニック完全公開スペシャル!!」の中では、
痔の専門医として平田雅彦院長が取り上げられました。

診療は予約制です。診療時間内に電話で予約を承ります。

診察時間
9:00〜11:30
13:30〜16:00
16:30〜18:30
*休診日=木曜、日曜、祝祭日
*入院応需

80年を超える伝統と、患者総数約18万人の実績を誇る平田肛門科医院では、 三代目“Dr.Hips”こと平田雅彦院長が、あなたの「痔」の悩みを誠意をもって解決します。

経験談3(出産による内痔核 Cさん30歳)

実際にセルフケアで自然治癒力を高めて病気を克服した患者さんの例をご紹介します。
第1子出産直後に肛門にはげしい痛みと腫瘍感がありました。夫が第2子を望んでいるのですが、その時の痛みの恐怖感から妊娠することができません。

診断の結果、Cさんには内痔核がありました。が、生活指導をきちんと受けて実行すれば、手術しないで第2 子を妊娠、出産できる可能性が高いです。

【治療法】
* 毎朝いきまないでも排便があるように、ビフィズス生菌を投与する。
* 排便のイメージトレーニングをする。
* 自分の体調を自分でチェックし、体が疲れた時は早めに休む。

妊娠中は胎児に影響のない薬のみを使用したため問題はなく、出産の直後に肛門にやや膨張が見られましたが、痛みはほとんどありませんでした。 現在では毎日、元気に2人のお子さんの育児を行っています。

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痔って何?

痔は肛門の病気の総称です。

痔を大別すると、痔核・裂肛・痔瘻の3種類があります。どのタイプの痔も、肛門管に起こる炎症が原因で起こります。

人間の体は、病気を引き起こす攻撃因子と防御因子がバランスを保つことで健康が保たれているのです。

肛門に炎症を起こす6大要因

pic_fct01.gif日常生活で、肛門に炎症を起こす原因となるものには、便秘や下痢・肉体疲労・ストレス・冷え・飲酒・女性の生理の6つがあります。

炎症の原因を、「攻撃因子の増大」と「防御因子の低下」の考えると、わかりやすくなります。肛門を通過する便は、きたない老廃物でアルカリ性であるために、便秘や下痢の排便の異常は攻撃因子の増大につながります。アルコールも炎症を起こす物質なので、飲酒をすると攻撃因子を増大させることになります。

健康な人の肛門が痔にならないのは、局所免疫という防御因子と攻撃因子のバランスがとれているためです。しかし痔の6大原因便秘や下痢・肉体・疲労・ストレス・冷え・飲酒・女性の生理等によって、バランスを崩し、痔を引き起こしてしまいます。

様々な日常生活の行動が、攻撃因子の増大・防御因子の低下を引き起こしています。

生活の中で、どういう行動が痔につながるのかを知っているだけでも、ずいぶん違ってくるでしょう。

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どうして痔になるの?

痔は生活習慣病の一つです。
生活の中に原因がある場合があります。

痔の6大原因である、便秘や下痢・肉体疲労・ストレス・冷え・飲酒・生理がこのバランスをくずすと、痔を引き起こしたり、悪化させたりします。もし、自分の便を手にとってそのままにしておいたならば、手の皮膚は炎症を起こして赤くなっているはずです。便はアルカリ性で、細菌がいっぱい含まれているためです。便秘症の人は、このような便を直腸や肛門に何日もためこんでいるのですから、肛門が炎症を起こしてあたりまえ、といっても過言ではありません。


攻撃因子が100で防御因子が100であれば、両者のバランスが保たれていて健康なので肛門には炎症が起きませんが、攻撃因子の力が120に増大したり、防御因子が80に低下すると、炎症が起きて痔になるのです。


これらを整理すると、
・攻撃因子が増大して痔になるケース:便秘・下痢(排便の異常)、飲酒、女性の生理
・防御因子が低下して痔となるケース:肉体疲労、ストレス、体の冷え


「攻撃因子と防御因子」
これらの痔をまねく攻撃因子を排除するには、免疫力を回復させることが大切です。


原因1「便秘・下痢(排便の異常)」
pic_fct02.gif便秘のときに、かたい便をいきんで排便すると、肛門の粘膜に傷がつくので、そこから便の中の細菌に感染して炎症を起こし裂肛や内痔核になりやすくなります。また、きたない便を何日もとどめておくことになるので、炎症の原因になります。

慢性の下痢も便が勢いよく肛門を通過するときに、肛門の粘膜を傷つけて裂肛になったり、肛門腺窩に入って痔瘻の原因になることがあります。

便秘のときにいきむと、肛門のクッション部に大きな腹圧がかかり動静脈叢が拡張するため、痔核になります。

毎日健康的な排便ができることが理想的です。

原因2「ストレス」
pic_fct04.gif人間の免疫力は、心の状態によって高まったり、低下したりすることがわかっています。たとえば、ストレスや悲しいことがあると、免疫力は低下し、よく笑って楽しく過ごすと免疫力は高まります。このことを研究するのが精神神経免疫学です。
ストレスは、免疫力を低下させるので、細菌に対する抵抗力がなくなって肛門が炎症を起こしやすくなります。

もともと肛門はきたない便が通過するところなので、おびただしい細菌と接触しています。ストレスによって肛門の防御因子である局所免疫力が低下すると攻撃因子がまさって肛門に炎症が起こり痔の症状があらわれます。

現代社会では、ストレスが常に私たちに刺激を与えているので、免疫力が低下し、痔をまねきやすい体の状態になっているといえます。


原因3「冷え」
pic_fct05.gif体が冷えると、肛門周辺の血管が収縮するので血液の循環が悪くなり、うっ血するので炎症が起こりやすくなります。

エアコンの普及によって、夏なのにお尻を冷やして痔になる人が増えており、痔は夏の病気といわれるようになりました。エアコンの冷やしすぎには、十分注意をしてください。

とくに、コンピュータを多く設置している部屋や、スーパーの生鮮食料品コーナーなどは室温が低くなっているので、そこで働いている人たちは冷えすぎないように注意が必要です。

お尻を清潔に保ち、座浴などをして血行を良くしましょう。ただし、痔瘻の場合は、方法を間違えると逆効果になる場合があるので注意してください。


原因4「飲酒」
pic_fct06.gif飲酒のしすぎも、痔を誘発します。お酒の主成分であるアルコールが血管を拡張して炎症を引き起こす物質であるためです。

アルコールは肛門に炎症を引き起こす攻撃因子です。
攻撃因子の増大を防ぐためには、飲酒の量は心身の緊張をほぐす程度にしてください。

目安となる量を把握して、飲酒を楽しむようにしましょう。


原因5「肉体疲労」
pic_fct03.gif
運動や肉体労働による肉体疲労は、筋肉に疲労物質をため、痔を誘発します。また、局所免疫力も低下するので、肛門内部に炎症が起こりやすくなって痔をまねきます。




原因6「女性の生理」
pic_fct07.gif月経の前や月経中に、便秘になったり、逆に下痢になったりして、排便の異常を訴える人は意外と多いものです。

原因は良く分かりませんが、月経そのものによって炎症を起こしている可能性があります。

対処法として、もし便秘になりやすい人であれば、月経の数日前から便を柔らかくする食品を積極的にとるようにしてください。また月経中はできるだけ、体を休めるような生活をするようにしましょう。



病気を治し、予防するのは本人の自然治癒力
人間の健康は、外部からの攻撃因子と体内の防御因子とのバランスで成り立っています。
外界から体内にウイルスや細胞が侵入すると白血球やリンパ球などの免疫細胞が働いて侵入者を排除し、健康を回復させようとします。

病気になると、熱や汗が出るのは、免疫細胞が外敵と闘っている症状の1つといえます。痔にかぎらず、病気を治し、健康をとり戻すのは、本人の自然治癒力によります。医師や薬は、その手助けをしているにすぎません。

したがって痔の治療でも、免疫力などの自然治癒力を高めて、外敵攻撃因子と内的防御因子のバランスを保つことが重要になります。
痔をつくったり、悪化させたりする便秘や下痢・肉体疲労・ストレス・冷え・飲酒・女性の生理の6大原因から体を守るライフスタイルを、日ごろから心がけることが大切です。

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